
アンタを幸せにさせたい【スラムダンク BL】
第3章 見つかられた
その後 三井は
4人目を妊娠し 出産した。
3人目は男の子で
4人目は女の子。
流川「あの、ありがとう…」
三井「うん」
流川「まさか…するって生まれるなんて…
俺聞いてない…」
三井「4人目だからね。でも
難産の場合もあるからね。」
流川「そうすね、あの…これ
受け取ってくれる?」
流川が取り出して 三井に
差し出したのは シンプルな指輪だった。
三井「私 アクセサリーなんてつけないよ?」
流川「あの、これ 水でも汗でも
大丈夫…スポーツ系の…それに
アンタに俺のもんだって
印つけておかないと
誰かに取られるから…」
三井「流川…分かった。つけてあげるよ。
そのかわり お前もつけろよ。」
流川「もう すでにつけてます…」
流川は 自分の左手を見せた。
そこには 三井と同じデザインだった。
三井「試合は?」
流川「試合中は 左足の紐に通して 2重に
結んでる。」
三井「偉いな…」
流川「もっと 撫でて…」
三井「はいはい。」
流川の両親と子どもたちがやってきて
病室内は 一気に
笑顔になっていた。
完
4人目を妊娠し 出産した。
3人目は男の子で
4人目は女の子。
流川「あの、ありがとう…」
三井「うん」
流川「まさか…するって生まれるなんて…
俺聞いてない…」
三井「4人目だからね。でも
難産の場合もあるからね。」
流川「そうすね、あの…これ
受け取ってくれる?」
流川が取り出して 三井に
差し出したのは シンプルな指輪だった。
三井「私 アクセサリーなんてつけないよ?」
流川「あの、これ 水でも汗でも
大丈夫…スポーツ系の…それに
アンタに俺のもんだって
印つけておかないと
誰かに取られるから…」
三井「流川…分かった。つけてあげるよ。
そのかわり お前もつけろよ。」
流川「もう すでにつけてます…」
流川は 自分の左手を見せた。
そこには 三井と同じデザインだった。
三井「試合は?」
流川「試合中は 左足の紐に通して 2重に
結んでる。」
三井「偉いな…」
流川「もっと 撫でて…」
三井「はいはい。」
流川の両親と子どもたちがやってきて
病室内は 一気に
笑顔になっていた。
完
