Lの禁忌 〜taboo〜
第6章 【調教、拡張する】
良いよってメッセージが来て、
合鍵使って入ったらもう玄関で待っててくれて
ギューーーッと抱き着いて「おかえり」って
言ってくれるの
かおるの元に帰って来たよ
「誰のものにもなってない?」
「もう、まり以外居ないの知ってるでしょ?」
「ちょっと待って、確認する」
かおるの首筋……パジャマの首元、
指で開けてクンクン
しゃがんでズボンの上からオマンコもクンクン
「まり……まだ玄関だよ」
「うん、他人の匂いしたらブチ切れて帰ろうと思って」
「ヤダ……帰らないで、そんな匂いしないもん」
「うん、かおるの匂いだ……合格」
靴を脱いで入ってく
「それだったらまりの方が…」
チュッ……言わせない
私って我儘でしょ?
かおるだけを独占したいって常に思ってるの
私だけに翻弄されてれば良いの
キスしながらかおるの服を脱がせていくよ
かおるも脱がせてくるの?
だーめ、私が先だよ
待てない子にはこうだ……
「あっ…」
そのまま抱き上げてベットまで連れて行く
頭だけ気をつけて……
ドサッと下ろしたら自分で上着を脱ぎ捨てた
かおるも全部脱がしていく
私は下着姿だけどかおるはオープンクロッチだけ
恥ずかしい?
違う、かおるはきっとゾクゾクしてる
聞かなくても顔がそう語ってるよ
手は頭の上……「動かないでね」
トロンとした目で頷いてる
可愛いよ……
今日一日ずっとかおるの事考えてた……
朝から濡れてたもん
どうイかせようかって事ばっか考えてたけど、
いざ目の前にしたら愛おしくて堪らないの
ちゃんと激しく出来るかな?
かおる、ちゃんと煽って……?
首元にキス……鎖骨にキス……乳房……
乳首はまだいかないよ
脇腹にキス……お腹……腰……焦らしてあげる
太腿……膝曲げて内腿……膝……
片足上げて脛……脹脛……くるぶし……
踵……足裏……足の甲……
反対側の足も……
順番にキスを落としていくの
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