
Lの禁忌 〜taboo〜
第6章 【調教、拡張する】
大きな企画のメンバーに参加する事になった
かおるは忙しい日々を送っていた
だからこそ、帰って来たらちゃんと休んで欲しくて
愛し合わない日があっても
くっついて寝るだけで幸せだよ、癒されるよ…って
お互い言ってたよね
たくさんキスはするよ?
それは譲れない
ニンニク食べて臭う日があってもレロレロしたい
女の子の日だし、
そろそろかおるもかなって頃なのにさ、
寝ようって言って布団捲り
おいでおいでーってしてるのに
お風呂から出て来たら…
私のオナニー見てくれる?なんて煽ってくるの
見せたいの?
見せてくれるなら全然見るけど……
明日も仕事でしょ?
寝ないと…って諭してもダメだった
前に見たいとは言ったけど
疲れてるはずなのに…
そっか、疲れてても私に見せたいんだよね
かおる、しっかり見ててあげるから
堂々としてみせてよ
スイッチが入った2人はベッドに座った……
( 穂積 かおる side )
まりちゃんは女の子の日…
私も乳房が張ってきてる…
そろそろ私も禁欲生活…
だから…その前に…
まりちゃんとの約束を果たしたい…
待っててくれるから急いでシャワーを浴びてきた
「本当に良いの?」って聞いてくるまりちゃん
見て欲しいよ
見たいって言ってたじゃん
真っ直ぐな視線にスイッチ入ったんだとわかって
ゾクゾクした…
真剣に見てくれてる……
それだけでおまんこジンジンしちゃう
脱いだ服を床に落として
すぐにキス…
舌が挿ってくるから…私からも絡めていく…
「私もそろそろっぽいから…今夜見せてあげたかったの…」
まりから少し離れると…
まりは目を爛々とさせて私を見つめてる…
いくらまりだからって恥ずかしいんだよ…本当は…
でも、まりだから魅せてあげるね
「まり…手を出して…」
「え?…縛るの…触れないじゃん…」
「あれ?…まりがこうされるの望んだんじゃなかったっけ?…」
