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微熱に疼く慕情

第3章 【甘く麻痺していく心情】






「一華っ……こんな事したらもう俺止まらなくなるよ?これで待てとか嫌だからな…っ」



うるさい、とキスで口を塞ぐ
大智の手を取り、背中に回させ隙間なく抱き寄せ合う
大智の硬くなってるのがわかる
腰が動いちゃうよ
背中からお尻に下りていく手
緩めてたネクタイを外してあげる
離れてはすぐに重なる唇
ブラウスのボタンを外してきた
下着が見えてくる



「大智……ベッド行こう」


「うん」



立ち上がってもずっとキスしてる
キスしながら移動して、寝室のドアを開けたらお互い脱いでいく
下着姿になったらベッドに押し倒された



「一華……本当綺麗」


「早く……ちょうだい」



玄関に置き去りにしたバックの中のスマホに着信が入ってメッセージも受信していたけど1ミリも気に留めず、私は無我夢中で大智を抱いた
先に脱がせた大智のビンビンに勃起したちんぽを口に含む
裏筋を舐めながら喉奥で亀頭攻め
天を仰ぐ大智が髪を撫でてくる
目を合わせて高速フェラ



「その顔可愛い…」と言うから手コキに変えて唇にキスした
トロンとして「気持ち良い」と喘ぐ
乳首も舐めると垂れる髪を耳に掛けてくれて
可愛い…と囁いてくる



「一華のも舐めたい」


「ん……」



シックスナインで舌ピストンや手マンクリ舐めでイかされてしまう
「も、もう良いから…っ」と止めるほどだった
早く欲しいの、ゴム着けて……
ダメ、最初から騎乗位
思いきり腰を振りたい気分



「あっ……ヤバい、一華のナカ…っ」


「んんっ……あぁ…っ」



凄く気持ち良い……すぐにイキそう
全身に快楽が走る
もう目の奥がチカチカしてるよ



「大智は動かないで…っ」


「一華の、すぐイキそうになっちゃうよ」


「ダメ……欲しかったんでしょ?なら耐えて…っ」






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