
奥深くナカに注いでください…
第16章 【もしもの、世界で寝取られたら…】
クラクラとしてきたか?
視界が狭まってきてフラフラするだろう?
ソファーにドサッと倒れ込んだのを見て
ちゃんと息をしているか確認した
大丈夫、寝てるだけだ
インターホンがタイミング良く鳴って肩が上がる
まるで盗撮されているんじゃないかと疑うほどだ
ドアを開けると上司が立っている
「出来たか?」
「はい、今、眠ったところです」
「もうお前は金の亡者だな、よく出来た部下を持ったもんだ」
嫌味を言わない日はないのか
握り締めた拳は振らないと決めた
次のボーナスで少しは払えるはずだ
今はグッと堪えるんだ
そう言い聞かせてリビングに案内した
「まぁ、もうひとつ欲を言えば、制服なんか着させて欲しかったなぁ」
「そ、それは…」
「冗談だよ、ラフな格好でもこれから私のモノになるならすぐに硬くなっちゃうよ」
「ま、またまたご冗談を……」
コイツ、やはり娘を昏睡レイプするつもりだ
私はそれに加担してしまった
わかっていたはずなのに
金の亡者だと言われて当然の事をしている
娘に、どんな顔を向けたら良いんだ
「コレで撮ってくれ」と手渡されたビデオカメラ
まさか、娘が昏睡レイプされているところを父親の私に撮れと?
どこまでキチガイなんだコイツは……
「誰よりも返済期限待っててやるよ」
そう言われて受け取ってしまう俺は父親失格だ
いや、人間失格なんだな
「さぁ、可愛い子ちゃんのおまんこ見ーせて」と半ズボンを脱がせてM字に広げたらショーツをズラし、おまんこを間近で見ている
俺ですら見たこともない聖域だ
「あぁ、綺麗なおまんこだ、毛も生えかかってる」
ショーツを戻し、上から頬擦りして匂いを嗅いでいる
Tシャツの上から胸も弄る
俺は、一体何をしているんだ………
