
100回射精したら付き合ってあげる♡
第12章 初めての彼女
あーっ!一人で盛り上がり過ぎだろ俺の下半身!
何に対してなのかは分からないけど雪ちゃんが不安そうにしてるのは分かってた。
それがブレーキになってがっつかない様にイチャイチャしながら楽しい時間にするつもりだったけど、裸の雪ちゃんといて興奮しないわけがないよな…
不安そうにしてたのは告白OKしたものの俺が余裕なく興奮しまくってるから引いてるんじゃないかとも思って部屋で一人で腰に巻いたバスタオルの下で興奮したモノを鎮めながらベッドに座って反省をしていると、雪ちゃんがバスタオルを巻いてシャワールームから出てきた。
そして雪ちゃんは黙って俺のいない方のベッドに腰を下ろした。
「…も、もう…日付変わる時間になっちゃったな?時間経つの早いなぁ…」
「……うん」
やばい…気まずい!
友達相手なら気まずくてもおちゃらけて対処出来るけど、彼女が相手の時はどうすればいいんだ!?
沈黙になってしまい、益々どうすればいいのかわからない!
「……明日早いし…もう寝る?」
「…うん」
「そうだよな!?今日はゆっくり休もう!」
別に…もう付き合ってるし、これから何度もチャンスあるし?がっつくとか慣れてないみたいで格好悪いよな?
余裕あるところ見せないと。
