
はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第5章 『未亡人の奥様の白鳥様』
上り口に座って居る、
美幸の太ももを茂木が撫でつけた。
『それよりも…ですけど。美幸さん。
足の裏…は大丈夫ですか?
怪我とか…してませんか?
さっき、裸足のままで…僕を
あそこまで追いかけて来てくれたでしょ?』
美幸は…スカートの下にパンストを履いていたが、
靴下ならまだしもパンストだと…足の裏に
怪我をしてるかも知れないなと思って。
グイっと座って居る美幸の
スカートの下に仁が手を差し込んで、
スルスルと…美幸が履いているパンストを
仁がゆっくりと降ろして行く。
「待ってッ…仁君…ここじゃ…っ」
『履いたままじゃ…確かめられないので…、
足の裏が大丈夫か…確かめるだけですよ…』
成田様の奥さんの景子さんとは、
この白鳥様の奥さんの美幸さんは…。
正反対のタイプの女性だ。
景子さんは、キツネ顔の長身の
モデル体型の控え目のバストをしていて。
こっちの、美幸さんは…、
タヌキ顔の154センチの小柄で
ちょっとふくよかな体形をした
豊満なバストとヒップの持ち主だ。
年齢も景子さんは34だが、美幸さんは43。
景子さんが30させ頃なら、美幸さんは40し頃だ。
