テキストサイズ

10年後の君へ

第9章 タイムスリップ!?

それに鳴海の服装をみた
蒼真は唖然とする…

「…鳴海…さん…その服装…」

鳴海
「あんた…誰?」

鳴海の服装は降臨高校の制服で
ネクタイは緩められシャツも
乱れてる…蒼真はすぐに察した…

溢れだしそうな涙…

「あら、あら~
今にも泣き出しそうじゃない?
鳴海が悪いのよ~慰めてあげたらぁ?」

鳴海
「はぁ…何で俺が?
って、お前もう帰るのかよッ!!」

「だって、その子、鳴海の事、
知ってるっぽいのよ?」

鳴海
「俺は、こいつの事、知らねぇ」

「全く鳴海は罪な男ね…
じゃあ、お金はココに置いて置くわぁ」

鳴海
「おい…シャワーだけでも浴びて行けよ…」

「私は早く帰りたいのよ~
だって鳴海ったら体力ありすぎ…
身体中、痛いんだもん…
全然、手加減してくれないし…
それに今度は、その子を
相手してあげたら~?」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ