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毎日がらぶえっち♡〜年下ダンナ様と、溺愛家族計画

第37章 極秘レベルのデータだよぉ///

「うわー…めっちゃメール来てる。
そりゃ小野も心配したよなぁ」

私がフランクポテトを食べていると、側で慎吾くんがケータイをいじっている。

「ケータイを忘れてきたら、落ち着かなかったんじゃない?」

「別にー?
俺スマホには依存してないもんねー。
動画サイトも暇だから見るくらいだし」


私は慎吾くんが高校生の時から付き合っていたわけだけど、確かに思い起こせばあんまりケータイをいじってるところは見なかったなぁ。
イマドキの若い人にしては、珍しいような気がするよ。


「メールは小野とか…とするけどさ。それ以外はひなとの連絡手段がメインだよね。
写真も俺、ひなとしか撮らないから、ロックもしてないや」

「あ、私も。
別に見られて困るものなんて何もないもんね」

SNSとかよくわかんないし、ネットの世界って怖いイメージもあるから、あんまりやってない。

それにロックなんてしたら、自分が使いたい時にいちいち解除するのがめんどそうなんだよー←


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