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カッコ悪い俺ら

第2章 気がつけば…



颯太は、缶をゴミ箱に捨てると――――…



「…じゃ!」と、解散を切り出してきた…



「おい!“じゃぁ!”じゃ、ねーよ!!!」




颯太は、めんどう臭そうに俺を見る…




「――――俺、颯太の家に行ってみたい!」




「言うと思った――――…ヤダよ――――…」




呆れ顔を俺に向ける――――…




が、俺は――――強引に颯太の家に着いていった!!!




と、そこには白い女子受けしそうなアパートが建っていた!


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