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あさいらむーんのひとりごと

第56章 2025年7月

2025.07.18.
「お店をプロデュース!!!」


さっき、仕事終わりに彼女さんに迎えに来てもらって、そのままレンタルDVDを返却に行きました

次に借りるもの、どーしよーかなー、と洋画コーナーを物色してたのですが、いま見たい映画はゲオに無くって地元ローカルのレンタルDVD屋さんにしかなかった

じゃあ、今日は返却だけにしとこ

晩ご飯どーする??
てなって

家に食材も無いらしく、スーパーに寄ったとしたら今から作らなきゃ、ということに……


じゃあ今日は外食でいいんじゃない?

「串家物語のバイキング行きたい」

「脂っこいのムリ」

「うどんにする??●●製麺とか得●うどんとか?」

「吉野家でまぜそばが始まったって!」

「2カ月ぶりにインドカレー屋にする?」


話しが二転三転してるうちにうどん屋は通り過ぎてしまい、インドカレー屋は駐車場に入れなかった


たまたまその先にお好み焼き屋さんがある


何度も前を通っているけど、いつも曜日と時間が合わず、気にはなってたけど行ったことが無いお店


せっかくなのでそこにしよう!


初入店のお好み焼き屋さん


マンションの一階に店を構えてて、外観は古くからやってるお好み焼き屋って感じ

中に入ると意外に洋風モダン、白と黒のツートンの内装で「えっ!?」てなった


外の看板はめちゃくちゃ古臭いお好み焼き屋だったのに!

なんでしょうか、中は高級ステーキハウスみたいな装い


「いらっしゃい」と奥から出てきたのはお婆ちゃん(笑)

やっぱり古風な店じゃん!!

「外雨降ってた?最近晴れたり雨降ったりね」

めちゃくちゃ世間ばなししてくるううう

内装の雰囲気と違う


お好み焼き2枚を食べてるあいだに厨房に居たお祖父ちゃんがゆっくり出て来て、ドアの営業時間の札をくるりとひっくり返した

もう閉店か


夜7時に来たから7時半ラストオーダー、
店は8時までかな?


金曜の夜、
ロードサイド、
外食の業界では繁忙時間だと思うんだけど、なぜか店内の客はボクらだけ……


味はもちろんおいしくて、テーブルにはソース、マヨ、青のり、かつおぶしだけでなく、七味と練りカラシもビッグサイズチューブで常設

もっとお客さん入っててもいいと思うんだけどな


帰りにお会計してるとき「その洋服いいわね」と世間ばなし(笑)

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