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あさいらむーんのひとりごと

第55章 2025年6月

「短編? 中編? 長編?」 その3


ダブル主人公にするとシーンの区切りが付きやすい

書いてるボクが飽きない、というメリットがあるのですが



片一方のほうでめちゃくちゃ盛り上がっていったところで、強引に打ち切らせないといけなかったりするシーンが出てきます


せっかく盛り上がってきたのだから、このまま推し進めたい!と思うのだけれど


片方だけを先に終わらせるわけにもいかないので、続きは書けずに次の相手にバトンタッチしないといけなくなる

でもさんざん盛り上がったあとに、相手を変えてしまうともう熱量が全然なくなってしまい、書く内容が薄い薄い

とても薄味になってしまう


そのあたりは「レスさんとシンママちゃん」でとても苦労した

「シャーク×サルベージ」のほうもナオト側ばかりページが増えて、シンシアのターンはなかなか書き足せなかったものの、アクションシーンで何とかなった、という感じ


ちなみに「ドラセナ姫」「カラテアとマランタ」「マシュマロ女子の身代わり」は非公開

「レスさんとシンママちゃん」のほうはこちらのサイトてはなく姉妹サイトの官能小説サイトのほうで読めます

が、あまりオススメはしない


やっぱりSFアクションのほうが自分は好みなので


エロのほうは他の人が書いたもののほうが面白い


ダブル主人公ものは短編の繰り返しみたいな感覚なので、それが上手くいったのかもしれない

書いてる自分が飽きない、というのはとても重要


飽きまくったの「月のウサギ…」と「戦場のミハイル」

なかなか進められなかった


ダラダラものは大好きなのに、書けない

相反する


ちなみに

「シャーク×サルベージ」は本編90頁(完結)

「月のウサギ」は167頁(完結)

「みにくいケイト」は111頁(完結)

「浮遊空母」が一番の長編で本編556頁(完結)



やっぱり100頁あたりが良いのかも?

100頁というのは「中編」になるのでしょうか?


ちなみに未完のほうは
「戦場のミハイル」現在83頁
「クローン人間は同じ夢を見るのか」は114頁
「エクソシズム†ロストコロニー」は45頁


どれもとうぷん終わりそうにないけどね

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