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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「好きだった小説」



そういえば、ホラー映画、オカルト映画は大好きだけどホラー小説ってあまり読んだことなかったな


どんなのに夢中になってたかと言うと、社会人になって読みふけていたのはダニエル・キイスはよく読んでた


「24人のビリー・ミリガン」

犯罪から始まった事件を調べていくうち、人格障害がわかり、それももうひとりというレベルではなく次々と意識が変って、今日はおとなしい人格、昨日は気性が荒い性格、その前はちいさな子ども…、というふうに変わり、さらにそれぞれの意識は共有していないので、ふと気がつくと知らない場所に立っている、という


小説では無くルポライターな本でドキュメンタリーになるのかな?
ある意味、オカルトより怖い


結局幼少の時からの親からの虐待やレイプなどで精神的な苦痛から脳が人格を切り離して精神避難していったというもの

これはアメリカでは多いらしい

教育を受けていない田舎の親とかから一方的な虐待、そして精神解離してしまうのはこの本以外にも有って、探して読みまくっていた


小説よりもドキュメンタリー本のほうばかり読んでたな


この手のドキュメンタリー本は海外のほうが多いのでそちらばかり読んでたけど、翻訳ものって回りくどくて読みにくいんてすよね


日本人作家の小説もあるらしいけど、断然実話のほうが恐ろしいと思うのはボクだけなのか?



小説、という空想なものなら
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」が面白かった
こちらは日本のライトノベル、トム・クルーズ主演で映画化されたので映画館で見たあとに原作小説を読んだ

戦闘でなんども蘇ってしまう話し

映画はとても面白く、スリリング

女優さんも美人でかっこいいし

小説はヒロイン側の深堀りもしているので、映画を見た人は読んだほうがいい

ライトノベルだからすぐ読めちゃうし


中学のときはベルゼルガシリーズやバンパイヤハンターDシリーズ、スター・トレックシリーズ、ボトムズのレッドショルダーシリーズをよく読んでたな


やつぱりアクション小説を読んできたから、ボクの下地はこれらの小説に影響されてる


文章を書くならこう、と植え付けられてるな


だからボクの書く文章は読みにくいんだ


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