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あさいらむーんのひとりごと

第46章 おかげさまで、

「歳上さんのはなし」その2


当時は転勤が数年おきにあった会社で働いていましたので、仲良くなるひとは男女問わずたくさん居てました


でも男性はメールとかのやりとりは頻繁ではないため、だんだん音信不通になり、やりとり好きな女性スタッフだけが今も継続中で残っている感じです


当時は長いこと一人暮らしでしたので、やりとりもしやすかったのですが、数年前から今の彼女さんと暮らすようになってから、


おのずとそのお友だちさんたちとも疎遠になりつつあります



何人かは今もやりとりしてますが、もう落ち着いたかんじのやりとりばかりで

むかしみたいにふざけたりすることはなくなりました


一人暮らしのときは、色んな人とつながりが出来てて

今日は3年前の勤務先の人とメール、
昨日は5年前の勤務先の人とメール、
一昨日は去年の勤務先の人とメール、


とほぼ毎日のように誰かとやりとりしてました



今日あった出来事、という軽い話題のものから

もうちょっと踏み込んだ内容のものやら、

人によって様々です



中には久しぶりに会おう、という人もいたりして健全な再会もあれば、不健全な再会になってしまう人も出てきたりと、いろんな人にかわいがってもらいました


(いまはもうそんなのしてませんよ!)


おもしろいのは、こちらからは何にもアプローチしてないことです


たいてい求めてくるのは相手さんからばかりでしたので、ボク個人的には「女性とは積極的に、自由に、おおらかななものである」という印象があります


引っ込み思案な人もいたりしましたが、


なぜ、そんなにみなさん前向きなのかというと


きっとメールやラインの発達だと思います


面と向かってやりとりできなくても、文字でなら言えるという人はけっこういて

それで女性から、というオープンなやりとりが多くなってきたと思います


面と向かって言ってきた人は少なくて、

みんなメールからの人がほとんどでした


たまに思い出したりしますが、もうボクからは連絡できません


というわけで、昔を思い出してみた、という話しでした


すみません、つまらない話しで


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