
スミカ
第1章 105号室
そして夕方、俺は1人でコンビニ弁当を食べてテレビを見て過ごした。
引っ越しの疲れもあってか、すぐに寝てしまった。
コツン… コツン…
何か外から微かに聞こえてくる音で目を覚ました。
もう部屋の中は真っ暗だった。
俺は手探りで携帯を探し、時間を確認する。
「2時か…中途半端だな」
どうせなら朝まで寝ていたかった。
一度起きてしまうとなかなか寝れないからだ。
俺は部屋の電気をつけて、トイレに入る。
トイレには小窓がついていた。そこから外の廊下の蛍光灯の明かりが僅かに入ってくる。
少し外の空気が吸いたいと思った俺は、小窓を開けようと手をかけた。
引っ越しの疲れもあってか、すぐに寝てしまった。
コツン… コツン…
何か外から微かに聞こえてくる音で目を覚ました。
もう部屋の中は真っ暗だった。
俺は手探りで携帯を探し、時間を確認する。
「2時か…中途半端だな」
どうせなら朝まで寝ていたかった。
一度起きてしまうとなかなか寝れないからだ。
俺は部屋の電気をつけて、トイレに入る。
トイレには小窓がついていた。そこから外の廊下の蛍光灯の明かりが僅かに入ってくる。
少し外の空気が吸いたいと思った俺は、小窓を開けようと手をかけた。
