
シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2
160 最後の夜(22)
「………ん、もう…何…そんなに見てるのよぉ…」
美冴さんは目を覚ましたらしく、僕に対して突然、そう言ってきた。
「え、あ、いえ、キレイだなぁって…」
「もお、あんなやらしい目で見ててぇ…」
「あ、す、すいません…」
「ほらぁ、また、謝ったぁ、ダメよ…
さっきごめんとすいません禁止って言ったわよねぇ…」
「あ、は、はい、すいま、あ、いや……」
まるで漫才のやり取りの様になってしまった。
「ずうっとわたしを見ていたの?」
「あ、は、はい、目に焼き付けておこうって…」
「もぉ、いやらしいなぁ」
と、笑顔で言ってきた。
そして少しカラダを動かし、全体的に右向きになる。
「もう、そんなにいつまでも見てないでよぉ、恥ずかしいでしょう」
「あ、はい、すい、あ、はい…」
僕は決して卑屈な気持ちは全くないのだが、なぜか、こう、謝ってしまうようであったのだ。
「うふ、なんか、可笑しいわ」
どうやら口癖の様になっているこの、『すいません』が、美冴さんには面白、可笑しいらしい。
「ふうぅ…」
そして微笑みながら吐息を漏らす。
「和哉って、かわいいね…」
ドキッ、ドキドキ…
僕はそんな美冴さんの言葉にドキドキと高鳴ってしまう。
「あっ…」
そしてビクッと震えてしまった。
なぜならば、美冴さんのストッキング脚の爪先が、スッと僕のチンポに触れてきたからである。
「さっき…
すっごく気持ち良かったわぁ…」
そう言って美冴さんは、僕のチンポにストッキング脚の爪先を擦ってきたのだ。
そして、そう言ってきた顔が、笑顔から、淫靡な、淫らな、妖艶な笑みに変わっていたのである…
「あ、うう…」
ストッキング脚の爪先が、チンポの裏側の玉袋からゆっくりと猛っている肉棒へと動いてきた。
「うふ、気持ちいいのぉ…」
僕は頷く。
このストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が堪らなく気持ち良いのである。
「和哉の……変態……」
僕は、そんな美冴さんの言葉にゾクッと心が震えてしまう。
ああ、あの時の…
五年前の言葉だぁ…
意識が、あの五年前に還っていく…
「………ん、もう…何…そんなに見てるのよぉ…」
美冴さんは目を覚ましたらしく、僕に対して突然、そう言ってきた。
「え、あ、いえ、キレイだなぁって…」
「もお、あんなやらしい目で見ててぇ…」
「あ、す、すいません…」
「ほらぁ、また、謝ったぁ、ダメよ…
さっきごめんとすいません禁止って言ったわよねぇ…」
「あ、は、はい、すいま、あ、いや……」
まるで漫才のやり取りの様になってしまった。
「ずうっとわたしを見ていたの?」
「あ、は、はい、目に焼き付けておこうって…」
「もぉ、いやらしいなぁ」
と、笑顔で言ってきた。
そして少しカラダを動かし、全体的に右向きになる。
「もう、そんなにいつまでも見てないでよぉ、恥ずかしいでしょう」
「あ、はい、すい、あ、はい…」
僕は決して卑屈な気持ちは全くないのだが、なぜか、こう、謝ってしまうようであったのだ。
「うふ、なんか、可笑しいわ」
どうやら口癖の様になっているこの、『すいません』が、美冴さんには面白、可笑しいらしい。
「ふうぅ…」
そして微笑みながら吐息を漏らす。
「和哉って、かわいいね…」
ドキッ、ドキドキ…
僕はそんな美冴さんの言葉にドキドキと高鳴ってしまう。
「あっ…」
そしてビクッと震えてしまった。
なぜならば、美冴さんのストッキング脚の爪先が、スッと僕のチンポに触れてきたからである。
「さっき…
すっごく気持ち良かったわぁ…」
そう言って美冴さんは、僕のチンポにストッキング脚の爪先を擦ってきたのだ。
そして、そう言ってきた顔が、笑顔から、淫靡な、淫らな、妖艶な笑みに変わっていたのである…
「あ、うう…」
ストッキング脚の爪先が、チンポの裏側の玉袋からゆっくりと猛っている肉棒へと動いてきた。
「うふ、気持ちいいのぉ…」
僕は頷く。
このストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が堪らなく気持ち良いのである。
「和哉の……変態……」
僕は、そんな美冴さんの言葉にゾクッと心が震えてしまう。
ああ、あの時の…
五年前の言葉だぁ…
意識が、あの五年前に還っていく…
