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シャイニーストッキング

第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

 148 最後の夜(10)

 ニュルッ、ニュチャ…

「あっ、えっ…」

 なんと、美冴さんが自らの手で導き挿入れてきたのである…


「あっ、あぁん、んん…」

 美冴さんは騎乗位という体位で自ら僕のチンポを握り、導き、ゆっくりと腰を沈めていき、淫らな喘ぎを漏らしてきたのである。

 あ、あ、み、みさえさん…
 
 五年振りなのである…


 五年間追い続けてきた羨望の存在の、そしてその想いの中心そのものの象徴ていえる美冴さんのアソコの感触に、得もいえぬ快感が激しい電気ショックの如くにとチンポから全身へと拡散し、頭も、カラダも、そして心もその快感の電流に痺れていく。

「は、ふ、ふぅ、んん…」

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 そして美冴さんは妖艶で淫靡な笑みを浮かべ、ゆっくりと上下のピストンを動かしてきたのである。

「あっ、あ、あ、あぁ…」
 
 その切望の、待望の快感に、既に僕のチンポは蕩けていた、いや、心も蕩けていたのだ…

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

「あぁ、み、美冴さぁん…」
 僕は、突然の美冴さんのそんな動きの快感に痺れ、再び脳裏が真っ白に飛び、オスの本能のままに両手で彼女の腰を掴み、無我夢中に腰を下から突き上げる様に動かした。
 いや、腰が、更なる快感を求めて勝手に動き、突き上げていたのである。


「あんっ、あっ、あ、あ、あぁぁ…」

「うっ、う、う、あ、うぅ……」

 おそらく僕達二人はお互いにこの五年振りの感触と快感に震え、喘ぎ、夢中になって腰を動かしていったのだ。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…


「う、うぅ、みさえさぁん…」
 僕は夢中になって彼女の名前を叫び、そう喘ぎながら、下から腰を動かしていく。

 あぁ、気持ちいい…

「はぁん、ん、あん…」
 美冴さんも昂ぶり、身悶えし、喘ぎを漏らしていく。

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 ああ、堪らない…

 チンポが蕩けそうだぁ…

 ニチュ、ヌチャ、ニチュ、ヌチャ…

 快感が激しく昂ぶっていく…

「あぁぁ、かずやぁ、いい、気持ちいいわぁ…」




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