
シャイニーストッキング
第7章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2
75 濡れた欲情の目
僕の中にいる、いや、湧き起こってきたオスの欲情の想いが、心の衝動を後押ししてきていた。
大丈夫だ…
いけっ…
いけ、和哉…
僕は美冴さんの目を見つめながら、僅かに、本当にほんの僅かずつ、手の平を脚首の方へと撫で、動かしていく。
「あっ…」
ビクッ…
再び美冴さんの脚が小さくビクッと震え、微かな声を、喘ぎ声を、漏らしてきたのだ。
あっ、感じている…のか…
その時であった、見つめている、いや、本当は美冴さんの妖しい目に魅せられてしまい、目が外せないでいる僕の目に、美冴さんの濡れた欲情の輝きを、メスの淫らな輝きを、感じたのである。
美冴さんは欲情をしている…
僕の触れている手の平に感じて、欲情をしているんだ…
よしっ…
僕はその美冴さんの妖艶な輝きの目を感じ、更に手の平を爪先へと動かしていった。
「あ…ん…」
ビク、ビクッ…
手の平で美冴さんの爪先の指先を包み込む様にし、そして撫でていくと、完全に喘ぎ声と判る声を漏らし、小さく脚を、爪先を、ビクビクと震わせてきたのである。
ああ、間違いない、感じているんだ…
これだ、この感じ方、反応だ…
間違いない、美冴さんはストッキングラブの快感に震えているんだ…
僕の心の中が瞬く間に、あの五年前の美冴さんとのストッキングラブの快感で一杯になっていく。
そして、オスの欲情の、本能の衝動に完全に心を、思考を、支配されてしまった。
もう後先の事など考えられなかった…
「み、美冴さんっ」
僕は、そう声を上げ、美冴さんを抱き締めていき、キスをしようと自らの顔を近づけていく。
「あっ、んん」
美冴さんはそう声を漏らしたのだが、逃げなかった。
そしてまだ、濡れた、メスの欲情の、妖艶な目の輝きのままに、僕の目を見つめていたのだ…
僕の中にいる、いや、湧き起こってきたオスの欲情の想いが、心の衝動を後押ししてきていた。
大丈夫だ…
いけっ…
いけ、和哉…
僕は美冴さんの目を見つめながら、僅かに、本当にほんの僅かずつ、手の平を脚首の方へと撫で、動かしていく。
「あっ…」
ビクッ…
再び美冴さんの脚が小さくビクッと震え、微かな声を、喘ぎ声を、漏らしてきたのだ。
あっ、感じている…のか…
その時であった、見つめている、いや、本当は美冴さんの妖しい目に魅せられてしまい、目が外せないでいる僕の目に、美冴さんの濡れた欲情の輝きを、メスの淫らな輝きを、感じたのである。
美冴さんは欲情をしている…
僕の触れている手の平に感じて、欲情をしているんだ…
よしっ…
僕はその美冴さんの妖艶な輝きの目を感じ、更に手の平を爪先へと動かしていった。
「あ…ん…」
ビク、ビクッ…
手の平で美冴さんの爪先の指先を包み込む様にし、そして撫でていくと、完全に喘ぎ声と判る声を漏らし、小さく脚を、爪先を、ビクビクと震わせてきたのである。
ああ、間違いない、感じているんだ…
これだ、この感じ方、反応だ…
間違いない、美冴さんはストッキングラブの快感に震えているんだ…
僕の心の中が瞬く間に、あの五年前の美冴さんとのストッキングラブの快感で一杯になっていく。
そして、オスの欲情の、本能の衝動に完全に心を、思考を、支配されてしまった。
もう後先の事など考えられなかった…
「み、美冴さんっ」
僕は、そう声を上げ、美冴さんを抱き締めていき、キスをしようと自らの顔を近づけていく。
「あっ、んん」
美冴さんはそう声を漏らしたのだが、逃げなかった。
そしてまだ、濡れた、メスの欲情の、妖艶な目の輝きのままに、僕の目を見つめていたのだ…
