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シャイニーストッキング

第16章 もつれるストッキング5  美冴

 60 攻守交代

 そう、早く挿入れたくて…
 早く愛したくて………

 私は更にグリグリと親指をストッキング越しに押し込み、擦り付け、美冴の力が緩んだ隙を一気に突き…
「あっ、んんっ」
 クルっと上下の態勢を変えた。

 つまり、私が上となり…

 ジュルル、ジュル……
 ストッキング越しに美冴自身を舐め、啜っていく。

「はぁっ、んんっ、んぁぁん」
 美冴は一気に虚脱し、いや、弛緩状態となり、カラダを、両脚を預け、喘ぎ、身悶える。

 完全に形勢逆転をし、攻守が交代した…

「は、ぁぁ、ん、あ、ぁぁ…」
 この一気な形勢逆転により、私に抗う気力は完全に、この昂ぶりの疼きの波に飲み込まれ、流され、いや、今度は快感の海に美冴自身が沈み込んでいくように感じられた。

 そして私は浮かび上がった…
 早く挿入れたい…
 という、オスの衝動に突き動かされ…
「あっ、ああんっ」
 ビリビリッ………
 と、ストッキングの股間のマチ部分に爪を立て、破り、引き裂いたのだ。

 ビリビリッ、ツツーー…

 股間のマチ部分が敗れ、その裂け目かを中心に、太股へとストッキングの伝線が、まるで雷の雷光の如くに一気に走っていく。

「あっ、ああっ、や、やんっ」
 すると美冴は小さく悲鳴を上げた。

 このストッキングを破く…ということ。

 それはつまり…
 この美冴…
 ゆかり…
 そして律子…
 美しく魅惑なストッキングと形容できる様な彼女達の、その心に裂け目を入れるという行為に等しいと思われる。

 だが、この行為は、彼女達各々のストッキングに対する想い入れによって違いがあるようであった…

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