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ほしとたいようの診察室

第7章 回想、主治医の苦悩



白衣を脱いで、私服に着替えた。

明日は、非番だ。
久しぶりの休み。



『陽太先生、頑張りすぎだ。ちょっと休め』



優先生にもそう言われて、休みを取るのが3ヶ月ぶりだったことに気づく。

まだやれるんだけどなぁっていうか、優先生に言われたくないし。と思いつつも、今日ののんちゃんとの一件を考えると、モヤモヤしたままで仕事に打ち込むことはできない。






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