無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

次の瞬間だった、海野健太の目の前で、稲妻が光った、ビジ！ビシ！ビシ！ビシ！ビシ！ヴガッ、ドサッ、バタン！田中理沙の乳房を掴んでいた、両腕は離れて、海野健太はその場であおむけに倒れた。理沙のスタンガンが海野健太の太ももで炸裂したのである。理沙はちゃんと、切り札のスタンガンを持っていた。海野健太は、ポケットの中にスタンガンがあると決めつけていた。たが理沙は敵の読みを外して、へその下のパンティの中に
隠していたのだ、パンティの中は実にいい場所である。ここならスタンガンを右手でも使えるし
、左手でも使えるからだ、ハア、ハア、ハア、ハア、危なかった、この男が真理恵を騙して、拉致したんだわ、海野健太は、ハンサムな顔つきだったが、田中理沙の目には、醜い獣にしか見えなかった。ガチャ、ガチャン、ドライブイン山鳥の店内で、割れたガラスを踏む音がした。はっ、あいつが来た！田中理沙は倒れている自転車を立ち上げて、慌てて逃げ出した。