
出会い系サイトのレイプマン
第1章 レイプマン登場
田中理沙は、何かわからない得たいの知れない物を足で踏みつけた。その場で膝をついて、手に取ってみたら。電気シェーバーのようだった。お父さんが使っている、電気シェーバーと同じだと思った。でもなんで新聞紙の上に電気シェーバーがあるのよ?ま、まさか、女の子のあそこの毛を、あいつなら、やりそうだわ、しかし田中理沙は大変な勘違いをしていた。それは黒田明の用意していた、強力な武器だったのである。単純に黒田明が、女性をレイプしてから感電させて、犯行に使用した60万ボルトのスタンガンだったのだ。スタンガンだとは、知らない田中理沙は、自分の膝の上で、スイッチを押してしまった。しかもスタンガンの刃先が、ちょっとだけ触れているのは、気がつかないでいた。スタンガンのボタンを押した瞬間だった、田中理沙のスカートの上で、ビシッ、ビシッ、ビシッと、火花が飛び出した。一瞬でも感電したらたまらない、あわれにも田中理沙は新聞紙の上に倒れてしまった。
