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瑠璃色の補習

第4章 補習Ⅲ(アソコの愛撫)

瑠璃が目を覚ますとそこには北沢がいた。
瑠璃は北沢に抱きついたまま意識を失っていた。
しかも布団の下には何一つ身に纏わぬまま、、。

北沢「おはよ?起きた?そろそろ下校時刻だから起こすか迷ってたところ。今日もよく頑張ったね!」

冷静になるとより恥ずかしさが増す。

北沢「今日は性器の愛撫までできたから大きな進歩だな!早河偉いよ!」

そう言って頭を撫でてくれる。

瑠璃は一つ気になっていたことを聞くか悩んでいた。
それを察した北沢は

北沢「ん?どうした?」

と瑠璃の顔を覗き込む。

瑠璃「いや、、何でもな、、」

北沢「思うこととか気になることがあれば何でもいって?それが早河のためになるんだから。」

瑠璃「はい、、。あの、、今日先生が指を入れたところって、、あの、、」

北沢「ん??」

瑠璃「あの、、男の人の、、おちん、、いや何でもないです!///」

察した北沢が答える。

北沢「うん。多分早河が思ってることはあってるよ。今日、俺が触ったところはSEXの時に男の人のおちんちんが入るところ。」

瑠璃「///やっぱりそうなんですね、、、///」

北沢「どうして?」

瑠璃「あの人に入れられた時とおんなじ所な気がしたけれど全然違ったから、、///」

瑠璃が言っているのは彼女にトラウマを植え付けた幼少期の性的虐待のことだろう。

北沢「そっか、、。ごめん。今日は嫌なこと思い出させて無理させちゃったな。」

瑠璃「、、、でも、、あの人と先生は全然違う。あの時は怖くて痛くて死にたくなったけど、今日は違いました。先生なら心から信頼できるって思えたから、、恥ずかしいけれど怖くはなかった。私、先生の大きな手、優しいから好きです。」

北沢の瑠璃を抱きしめる手に力が入る。

北沢「早河ありがとう。信頼してくれて嬉しい。これからも無理しすぎずゆっくり早河のペースで頑張っていこう!」

瑠璃「はい、、///」

北沢「俺、先に出るからゆっくり身体綺麗にして出な?何かあったら教官室にいるから!」

そう言って裸の瑠璃を残し先に部屋をでた。

北沢「ったく天然め。自分の言葉の破壊力少しぐらい理解しとけって、、、///」

こんな顔瑠璃に見られるまいと急いで補習室を飛び出した北沢がこれでもかと顔を紅くしていた。

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