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そして愛へ 「改訂版」

第1章 そして愛へ 「改訂版」

 進さんとわたしは、愛で結ばれています。でもわたし、進さんに優しくセックスをしてもらって、気持ちよくて気持ちよくてたまらなくなって泣きだしてしまい、エクスタシーに達して進さんにしがみついてしまうほどの性の悦びを感じさせてもらうのも、進さんとの結びつきだと思っています。
 進さんが、わたしのパジャマのボタンをはずしはじめて、さいごのボタンをはずすのを頬を染めて待って、パジャマをはだけて乳首にそっとキスしてもらうときや、進さんがパジャマのズボンを脱がしてくれて(このごろ、愛してもらうときはパンティをはかずにパジャマだけを着ます)、かおりちゃんにそっとキスしてもらうときの、嬉しいけど恥ずかしいと思うはにかむ風情もなくさないようにしたいと思います。
 きょうも、進さんは優しく愛してくれました。きょうは、進さんの精をもらえる日です。わたし、
 「あぁ気持ちいい。わたしもうイッちゃう。
  気持ちいい。あぁもう気持ちよすぎる。
  イッちゃう。イッちゃう」
 と、なんどもなんども言いました。
 「かおりさん。あげたくなった。いい?」
 「嬉しい。進さんください」
 進さんが、ギュッとわたしを強く抱きしめてきました。かおりちゃんの中の進さんのあれがビクンビクンと跳ねました。そして、進さんの精が、かおりちゃんの中にいっぱいいっぱいきてくれるのです。かおりちゃんの肌に、進さんの精が勢いよく当たっているのを感じますので、わたし、
 「進さん好き
  進さん好き」
 と言って、進さんに力いっぱいしがみつきました。そして、進さんから精をもらっているあいだ、エクスタシーに達し続けていました。

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