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そして愛へ 「改訂版」

第1章 そして愛へ 「改訂版」

 いろんなところへ、毎月つれていってもらいました。阿蘇の雄大な景色。札幌の雪まつり。ディズニーランドにディズニーシー。名所旧跡といわれている所も、たくさん行きました。そのときには、温泉にも行くのです。
 温泉でいちばん思い出に残っていますのは、最初に行った白浜温泉です。白浜温泉の旅館でセックスをしてもらったとき、クリトリスを舐めてもらうのが気持ちよくて、初めて泣いたので印象深いのです。
 名所旧跡や温泉に行くとき、通るだけでもいいから全部の都道府県に行こうねと言って車でまわるのです。ですから、わたしは、全部の都道府県に行ったことがあるんです。もちろん、沖縄にも行きました。そうそう、韓国にも台湾にもつれていってもらいました。
 こうしてみると、大学生としての勉強以外は進さんとの思い出ばかりです。とくにここでは、進さんとのセックスのことを中心に書きました。女性にとって、優しくセックスをしてもらって、たまらなく気持ちよくなるというのは、嬉しくてしあわせなことです。
 すこし嫌なことをしなくてはいけないとき、終わったらご褒美に愛してあげるから頑張れと言ってもらいますと、頑張れます。まえに、進さんが言っていましたように、優しくセックスをしてもらって気持ちよくなりましたら、生活に潤いができます。
 進さんは、わたしが気持ちよくなるように、ほんとに優しくセックスをしてくれます。セックスを優しくできるというのは、すべてのことに優しくできるということだと思います。それで、このように書いているのです。

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