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いろんなシチュエーションで...

第5章 ただの幼なじみ

「ねぇ!何してんの!」

「朝から元気だなぁ、せいなはこうしないと静かにならないもんな」

 後ろからハグをされる

「もう、ほんとに扱い慣れてるんだから」

 こうなったら私は抵抗できない

「じゃあ5分だけだよ」

「ん」

 しばらくハグされる

「こっち向いて」

ゆうにそう言われて私は言う通りにする

「おはよ」

「うん、おはよう。」

「んー」

 うなりながら私の胸に頭を埋める

「いい加減そろそろ用意しよ」

「うん、わかった」

 毎朝こんな感じ。こうすればゆうは大人しく用意し始める。

それから10分後一緒に家を出て学校に向かう。
クラスは別々だから教室の前でバイバイする

「じゃあね」

「おう」

 それから教室に入り、友達のとこへ向かう

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