先生、お願い…早く治して(番外編)
第13章 受付嬢らん…高梨先生は不在
石川「少し広げるよっ。痛かったら言ってね。」
石川は一言声を掛けると、クスコを少しずつ広げていく
石川「大丈夫かな?」
石川は、カーテン越しで見えないらんの様子をこまめに気にかける
らん「んんッ…はい。」
石川「よしっ、じゃぁ最初、洗浄だけしちゃうよ」
そう言うと石川は膣の入り口に、バキュームをセットし洗浄の管を中に入れた
石川「 すぐ終わるから、ちょっとだけ我慢してね」
らんが返事をする間も無く膣内に洗浄液が噴射された
突然の痛みにビクンッと身体が跳ね上がる
らん「あーーっ!!いやっっ!!!やめて!お願い!!ヤダぁ〜!!」
石川「ごめんね〜もう終わるからね〜」
申し訳なさそうに声を掛けた
膣内に噴射された洗浄液を一緒に入れていたバキューマーが吸い上げる
石川「よ〜しっ。」
っと短く一言うと、管を引き抜いた
らん「んんッ…ぅッ…んっ…」
石川「ごめんね。痛かったね。もう少しで終わるからね。」
あまりの痛さと次に来る痛みの恐怖が、らんを襲う
らん「やだョ…」
カーテン越しに聞こえた、震え絞り出す様に出した悲痛な叫び
大きな長い綿棒に薬を染み込ませ次の準備をする石川の目に、悲痛な声と震える脚が目に入る
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