初恋ってどんな味?
第17章 side りん
『もう遅いん...?』
りゅうくんは泣くのを我慢するような声で聞いてくる
「...」
「あんなに支えてくれたしょうくんがいるのに
りゅうくんと少し話しただけで嬉しくて
キュンとして好きって思ってちゃうなんて
おかしいよね...」
『りん...好きやで、愛してる
もう、不安になんてさせないから...
もう一度俺を信じてくれへんかな?』
「信じ切れるかまだ分からないけど
りゅうくんを信じたいです...」
『りんありがとう...』
チュッ...
軽くキスをして抱きしめあった
りゅうくんの鼓動がいつもよりも速く感じた
緊張してたんだな...
しょうくんには明日ちゃんと伝えよう...
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