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🕯️悪夢の神様🕯️

第17章 真実の悪意


街灯に照され、キラッと光ったのは確かで…


星の形をしているとはいえ…一粒の砂である…。



よく、右目が見えない俺に見つけられたものだ。



「さっきの小ビンのと同じく…星の砂でしょうか?」



と、未來ちゃんが――――砂に触れた瞬間!



バチッと――――電流が流れ…俺は「痛っ!」と反応した!



と――――次…瞬間…



俺と未來ちゃんは…



海をみていた――――――――。








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