
🕯️悪夢の神様🕯️
第17章 真実の悪意
「まんざらじゃ…ないって顔ですよ?」
キャバ嬢にベタベタ触られ…ちょっとドキドキしていると、未來ちゃんの冷たい視線と言葉に…
「///や~…あっ、未來ちゃんの…その視線に…ゾクゾク」
やっぱり、未來ちゃんの顔!目!あの唇…
「好きっす!」
「…は?」
「――――え…ぇ~」
俺の突然の告白に、ベタベタ触っていたキャバ嬢は驚くが、未來ちゃんはドン引きで後退りした。
「え!?///何々?君、あの子この事好きなの?キャー可愛い~!」
キャバ嬢は相変わらずベタベタ触りながら
俺の告白をからかう。
「――――お~い!終わったから撤収だよぉ!」
すると、花の搬送が終った美希さんから撤収の声がかかる。
「え~っ?もう終わり?今日のパーティー待ってるねぇ!」
キャバ嬢も俺が帰ることを察し離れる。
俺は、ホッとしながら未來ちゃんの側に行くと――――…
何故か、頬をプーッと脹らませ…めちゃんこ可愛い表情をしていた!
――――ヤバイ!可愛い!
