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すると――――角を曲がった所で…大きな固まりに俺は、驚く！



「お、やあ！少年――――！奇遇じゃないか！」



――――って、また！！！お前か！



「なんと、また出会い頭に接触とは――――これは、確実に運命だな！」



再び門出会いに変態三井の登場に俺は、がっかりした！


いや！かなり――――ホッとしたがな！



「また…変態と遭遇かよ――――警察に変質者徘徊のたれ込みいれるぞ！」



相変わらず頭の悪いことを言うから――――全力で突っ込みをいれてしまった！



「うわ、またあったね松原君！今日は…デートかい？」


すると、変態三井の後ろからヒョコッと顔を出した藤谷さんが俺と未來ちゃんをみて頬笑む。