『病院の風景』第8章「身体を清潔に」　34ページ

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病院の風景

第8章身体を清潔に

黒田は、肩辺りまであるサラッとした髪型をしていて、メイクもナチュラルで、あまり飾り気のない雰囲気だが、石川の陰部をタオルで優しく拭いている姿は、石川から見て可愛く見えた。陰部を触られ、性的に興奮しているので、余計にそう見えるのかもしれない。

石川は、下を向いたまま陰部を拭く黒田の髪を優しく触ると、黒田の耳に掛けた。黒田は、身動きせずそのままタオルで石川の竿を上下に拭いている。

石川は、黒田の髪を右手でしばらく優しく撫でた。そして、そのまま手を耳に移動し、耳を軽く触ってから首筋に手を滑らせる。うなじから耳、顔、首筋を交互に優しく触った。それでも黒田は特に変わった様子を見せず、そのまま石川の陰部を拭いている。

石川は、首筋から手を移動させ、そして肩を軽く掴む素振りをしばらくしてから、肩から手を滑らせ、そのままゆっくりと鎖骨に手を移動させた。

黒田は、それでも何も言わず石川の股間を見ながら、陰部を拭き続けていた。優しい黒田の手付きが石川を興奮させる。

石川は、黒田の鎖骨を撫でながら少しずつ手を下にズラし、ナース服の上から胸を触った。手を滑らすように優しく…。

黒田は、胸を触られても特に抵抗せず、陰部を拭いていたタオルを床に落とすと、タオルを使わず陰部を両手で優しく触るようになった。先端から竿の部分、袋の部分を全体的に満遍なく。

石川は、優しく胸を触っていた手に少し力を入れ、胸全体を手で掴むように揉んでみた。黒田の胸は大きかった。手の平全体にちょうど収まるくらいだ。石川は右手で揉みやすい黒田の左胸を主に揉んだ。

黒田と石川は、黙ってお互いの体を触りあっていた。

石川は、ナース服の上からひとしきり黒田の胸を揉むと、ナース服のファスナーに手を伸ばした。そして、ファスナーを半分まで下げると、鎖骨まで手を上げて鎖骨から胸へとゆっくり手を滑り込ませブラの上から胸を触った。

黒田は、黙ったまま石川の陰部をいろんな角度から弄り続けた。そして、石川の体がたまにピクンとなると、そこを重点的に弄ったりした。

石川は、しばらく黒田の胸をブラの上から触った後、左胸のブラの下に手を滑り込ませ、直接胸を触った。硬めの乳首が手の平に触る感触があった。