
ひなとDoctors 〜柱と呼ばれる医師たち〜
第60章 治療再開
宇髄「そしたら、今から少しずつ触っていくぞ。まずはクリトリスしか触らないからな。指入れないからリラックスしてて。」
と宇髄先生の指がそっとクリトリスに触れた。
ビクッ…
「んっ…」
ゾワッ…
宇髄先生に触れられた瞬間、ゾワゾワッと身体中に何かが走った。
電流なのか虫なのか、鳥肌を立たせるようにゾワゾワゾワッと広がり、恐怖心に反して、まるで快感を待ちわびていたかのように、わたしの身体が反応してみせた。
宇髄「ひなちゃん大丈夫か?」
コクコク…
宇髄「うん、そしたらこのまま触っていくぞ。またジンジンしてきたら教えて。」
…ジンジン
そんなのもう、触られた瞬間からしたよ…
だけど、今言ったところでどうせ続けられるんだよね。
「ん…っ…、んんっ……ハァハァ…んっ……」
お尻の方に向かって、冷たい何かが垂れてる感覚がする。
宇髄先生はそれをすくってクリトリスに付けてる。
すると、また一段と滑りが良くなってとにかく感じちゃう。
こうなってくると、今度はわたしのクリトリスがヒクヒクするようになって、それはもうジンジンというよりも、喉元にまでくぅぅーっと込み上げてくるような、なんとも言えない"気持ちいい"感覚に…
