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明日への希望はあなたがくれた

第5章 セントラルタウン

inセントラルタウン



紗南・蜜柑「「ひゃーーーーーーー」」



棗「うるせぇ」



蜜柑「めっちゃ楽しそうーーー!」


紗南「すごい!キラキラしてる~!!」


蜜柑「蛍!紗南!あっち見てみよ!あっち!」

蛍「あんたと紗南でいってきたら?私は見たいものあるからそっちへ行くわ」


蜜柑「えぇ~~;まぁいっか!紗南!行こう!!!!」


紗南「うん!棗と流架ぴょんは?」


棗「いいからいってこいよ」



紗南「うん!ありがとう!」



私と蜜柑が買い物を楽しんでいる間に棗があるものを購入していたことを誰も知らない。






蜜柑「あのほわほわしてるのんなにーーー!!」


紗南「ほんとだ!おいしそうだね!!!」


蜜柑「うぅ…うちのお小遣いじゃちょっと足りひん泣」

紗南「……;一つを一緒に分けて食べよう!お金も半分こしたら足りるよ!」


蜜柑「紗南ぁ~泣 ありがとう!!」


私たちはホアロンと呼ばれるそれを買い二人で一つずつ食べてみた


紗南・蜜柑「んん~~~っ!美味しい!!!とけるぅーー!」


皆のところに戻って蛍にもあげている蜜柑


私も棗と流架ぴょんに一つずつホアロンをわたす


紗南「二人とも楽しめた?」


棗「普通。」


流架「そこそこ」


紗南「そっか!よかった!」


紗南「あ!そうだ!棗、はいこれ!」


棗「なんだよ、これ」


実は先程蜜柑が他のものに夢中になっている間にこっそりと買っていたのだ。

紗南「この前、部屋入れなくて迷惑かけちゃったから、そのお礼!」


棗「礼ならもう体でもらって「わーーーーっわーーーっ」」


紗南「こんな所で何てこと言うのよ!!!///」小声


パーマ「紗ーーー南ーーーっ今のはどういうことかしら?」




鬼がいらっしゃる…



紗南「いや、その、棗の部屋の掃除をして返したってことだよ!そうそう!ね!棗!!ほんと棗は誤解されることを言うんだから~あはは;」


パーマ「部屋に入るだけでもうらやましいのよ!!きぃーーっ」


棗「あの夜は素直だったのにな」


ふっと笑う棗


紗南(それ以上余計な事いわないで///)




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