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「だって...ベルともえすごい仲良しになってて
　私が話入る隙ないんだもん...」

『りさちゃん、俺がもえさんと仲良くなって
　妬いちゃったの？』

うん。と頷くと

ベルはギュッと抱きしめてきた

『そっかぁ、でも俺はりさちゃん大好きだよ？
　りさちゃんは俺がりさちゃんの友達と仲良くなるの
　いや？』

「嫌じゃない。嬉しいよ？
　でも私もお話に入れてくれなきゃやだ...」

そう伝えると

そうだよね？せっかく、もえさん来てくれたんだし
みんなでお話がいいね？

そんなことをベルが言ってくれていると

も『なぁにぃ〜？私がいない間にいちゃついてたの？
　　2人の世界とかやめてよねぇ！
　　あ！ケーキ食べよ！私買ってきたやつ！』

そう言いながらもえは
冷蔵庫からケーキを出してきた。

急いでベルから離れようとすると

も『別にそのままでもいいよ？
　　りさが落ち着くならベルくんにくっついてれば？
　　私気にしないし！』