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だから愛して 「改訂版」

第1章 だから愛して 「改訂版」

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 先生が、夕食は準備しているけど、お昼ご飯は用意していないので、ピザを頼もうかと言いました。
 「先生
  いまから
  愛してほしいです」
 「三崎さん
  すぐ
  愛してほしいの?」
 「はい
  この一週間
  ほんとに
  待ち遠しかったの
  わたし
  先生を
  好きになったの
  だから
  愛して」
 「わかった
  三崎さん
  シャワーを
  浴びていて
  布団を
  敷いてくるから」
 わたしは、シャワーを浴びて、下着はつけずにパジャマを着て、先生がシャワーを浴びるのを待ちました。
 一緒に二階に上がり、先生はわたしをお姫さま抱っこをしてくれて、ゆっくり布団に降ろしてくれました。
 先生が、わたしを優しく抱いてくれました。
 わたしをじっと見つめて、キスをしてくれました。
 そのまま、先生の唇をわたしの唇に触れてくれています。
 わたし、先生にしがみつきました。
 なんだか、とっても嬉しくて、しがみつきたくなったのです。
 これが、恋しい気持ちというのでしょうか。
 性的な感情かもしれません。
 先生が、わたしの唇を吸いはじめました。
 そして、キスをしたまま、わたしを裸にしてくれまして、先生も裸になりました。

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