
スノストによる友情短編
第67章 ぬくもり
あれからすぐに、大介は店を辞めて、、俺の家で自分のお店の準備を始めた。
まぁ、あのあとサイン会は無事に終わり、、大介の家に泊まった。
佐久間「、、あっ!まーたやってる!」
阿部「、、んー、?、、うん、、」
2日もろくに寝てないから布団かけずに寝ていると大介に怒られた、笑
阿部「、、、んっ!」
佐久間「もぉ、笑笑」
手を広げれば、抱きしめてくれてそのまま抱っこし俺を布団の中に入れてくれる。
佐久間「、、髪の毛伸びて来たね。あとで切ってあげるね^_^」
阿部「ありがとう、、」
家のことはもちろん、全部大介に任せっきり。
まぁ、俺がやっても遅いだけだから助かるんだけど
佐久間「、、亮平、好きだよ」
阿部「ふふ、、俺も、、」
夢を叶え、、また俺の隣に戻って来てくれた。
幼なじみから恋人に変わり、全て受け入れてくれる。
阿部「、、今日、大介カレー食べたい、」
佐久間「ふふ、あれ?」
阿部「そう、あれ笑笑」
大介の家の隠し味、なんだかわからないけど、
小さい頃から食べていたから、大介カレーって言ってた。
佐久間「じゃ、寝てな?俺、買い物行ってくるから」
阿部「うん^_^」
俺の頭を少し撫で、出かけていった
それを見送りながらこんな幸せでいいのかな、、って思う。
阿部「、、大介、、ありがとう、、好きだよ、、」
いつまでも一緒にいてね、、
end
