
スノストによる友情短編
第67章 ぬくもり
でも、、
阿部「、、やば、、もう、、あと2日、」
いつものごとく締め切りギリギリで焦っていた。
今回ばかりは、正直言って間に合いそうになくて、、
一生懸命ペンを走らせていると、、合鍵で勝手に入ってきた大介。
佐久間「、、りょーへーい、。って、、おいっ!」
俺が血相変えて息を切らしながら書いていたのを大介が、、
佐久間「ちょっと、やすめ、、体壊したらどーすんだよ、、」
阿部「だいじょーぶ、、」
佐久間「でも、、」
優しさで俺を止めようとしたけど、今はその優しさが少しばかりむかついて、、
阿部「大丈夫、、って言ってんだろ!!離せ!!」
大声出してしまい、我に帰った時には遅かった。
佐久間「、、りょーへい、、?」
阿部「ごめっ、、もう、、帰ってくれ、、あと、2日、、ふつかだから、、」
俺がそういうと、大介は黙って帰っていった。
なんとか締め切りに間に合い、担当の編集者に渡した。
「、、先生。大丈夫ですか、?」
阿部「え、?あ、、大丈夫です、^_^寝不足なだけですから、、」
「ゆっくり休んでくださいね、」
阿部「はい、、」
担当の方が帰り、それと同時に俺はベットに倒れ眠りについた。
