
スノストによる友情短編
第63章 CHUDOKU
それを佐久間の元に持っていくと、、
佐久間「、、あ〜見つかっちゃったかぁ、笑笑」
残念そうに笑う。
阿部「バレるところに置いとくからじゃん笑笑、、でも、ほら。」
そう言って、佐久間がずっと好きなケーキ。
俺の家の近くにあるからいつも買って食べる。
佐久間「やったぁ!買ってきてくれたの?」
阿部「うん^_^佐久間が寝てる間にね。」
佐久間「ふふ、、出来る彼氏だな、、」
そう言って、笑うから、、俺も照れる。
やっぱ、、いいわ、楽しいし、、嬉しいことを共存できるから。
阿部「、、食べよっか。」
佐久間「うんっ!」
佐久間は、ケーキにかぶりつく。
鼻に生クリームつけるとか、可愛いかよ、、
阿部「、、ふふ、、佐久間、、(ペロッ)」
そのついた生クリームを舐めてやると、、佐久間はみるみる顔が赤くなる
佐久間「、、阿部ちゃん、不意打ち、、うまいよね、、」
って言うから、なんのことかな?ってとぼけた。
俺も佐久間が買ってきたスイーツを食べ始めた。
やっぱ美味いな、、俺の好みをちゃんと知ってくれてるから、嬉しいのもあってさらに美味しく感じる。
