
スノストによる友情短編
第63章 CHUDOKU
あるものを手に入れ、帰ってきてもまだ寝てる。
阿部「、、さくまー。」
肩を揺さぶると、、目を瞑ったまま起きた佐久間
佐久間「んー、、、」
阿部「いつまで寝てんの、夜眠れなくなるよ?」
佐久間「ん、、」
短い返事をする佐久間の耳元で、、
『起きないと、好きって言ってやんないから』
って、少し深めな声を出す。
佐久間「、、えっ、?」
阿部「、ふふ、起きた?」
佐久間「、、夢か、、夢だな、うん。」
好きって言ったこと夢だと思ってんのかな笑笑
阿部「、、夢を現実にしてやろうか?笑笑」
佐久間「え、?」
阿部「、、好きだよ。佐久間^_^」
佐久間「あー!やっと言ってくれたぁ、」
って、自慢のジャンプ力で飛んできた。
阿部「うお、!」
佐久間「んふふ、^_^」
阿部「お前は犬か!笑笑」
佐久間「んふふ、阿部ちゃんの犬ならいいかなぁ笑」
首に顔を埋めて話すから、くすぐったい
阿部「、、おやつ食べる?」
そう言って佐久間を、そのままお尻を支えて抱っこしながらリビングへ。
ソファーに佐久間を座らせ
キッチンからさっき俺が買ってきたものと佐久間が買ってきたものを一緒に、、紅茶も用意した。
