
スノストによる友情短編
第63章 CHUDOKU
お昼前まで集中して勉強していると、、
背中に少し重みを感じ、後ろから抱きしめられていた。
阿部「んー、?なぁーに?」
佐久間「んー、、かまってよぉ、」
阿部「えぇ、やだ。」
佐久間「えー、、」
阿部「お昼ご飯、デリバリーにするつもりだから好きなメニュー頼んでいいよ。」
佐久間「ん、じゃあ俺が作る!」
阿部「え、?笑笑なんか嫌なんだけど、、」
佐久間「最近の佐久間さんは、すごいでありまーす!」
確かに最近、自炊を始めた佐久間。
メンバーだけど、初めて食べるのもいいかなって、
阿部「じゃあ、お願いしよっかなぁ。」
佐久間「んふふ^_^買い物行ってくるね!」
そう言って財布とケータイを持った佐久間は笑って部屋を後にした。
阿部「、、可愛い、笑笑」
本当犬みたいだよね、笑笑
しっぽが若干見える笑笑
帰ってくるまで勉強の続きをしていた。
佐久間「ただいまぁ!」
阿部「ん、、おかえり、^_^」
佐久間「まだやってていいよー^_^キッチン借りるね〜」
そう言ってキッチンに姿を消した。
次第に、、いい香りが部屋の中を包み込む。
しかも、、この香りは、、俺の好きなやつ、、
佐久間「、、できたよー!」
その声と共に、リビングにある俺が勉強してる机まで持ってきてくれた。
