
スノストによる友情短編
第49章 あべさく日常
ゆったりとした時間がすごく幸せ。
だって隣には、佐久間がいるから。
阿部「、、よし。できた!佐久間ぁ、」
名前呼ぶとソファーに座っていた佐久間がひょっこりと顔を出して、小走りにこっちにきた。
佐久間「うお!うまそう!」
阿部「んふふ^_^我ながら上手くできたとおもう。食べてくれる?」
佐久間「うん!食べる!」
まだ、熱もあるからいつもの佐久間のテンションじゃない。でも、笑顔は見せてくれる、
佐久間「、、んっま、、阿部ちゃん、美味しいよ^_^」
阿部「ほんとに?よかった^_^」
水をコップに注いであげると、嬉しそうに笑う。
阿部「ん?なに?笑」
佐久間「んー?こんないいお嫁さんがいるって幸せだなぁって」
さっきまでお姫様とか言ってたのに、笑笑
阿部「、、俺たちずっと一緒にいれるのかな。」
ちょっと不安になると、、
佐久間「え、?俺は離さないけど?」
そう言ってくれる佐久間。
佐久間「ってか、男同士の結婚が認められたらするし?笑笑」
阿部「え、?ほんとに、?俺でいいの、?」
佐久間「うん。阿部ちゃん以外俺はいらない。」
頭をポンポンと撫で、ふふと笑う佐久間が、、
なんだか嬉しくて、、幸せだった。
