
スノストによる友情短編
第49章 あべさく日常
目が覚めた時にはもう昼過ぎ。
隣で眠る佐久間のおでこに手を合わせ、、
阿部「、、、ん、、まだ、熱あるな、、」
おかゆ作ろうかな、、
そう思い、寝ている佐久間の頬にキスを落とし置きあがった、、のに、、、
阿部「、、うわぁ、!」
佐久間「、、行かないで、、」
阿部「起きてたの、?」
佐久間「ん、、目覚めのキスされちゃったから、ね、笑笑」
阿部「ふふ、起きちゃったか、、笑笑」
佐久間「お姫様にキスされたら起きるよ。」
阿部「俺、お姫様なの、?笑笑」
佐久間「うん、笑笑」
阿部「えー、、なんか嫌だけど、、佐久間のお姫様ならいいっか、、笑笑」
佐久間「ふふ^_^」
ぎゅーと抱きしめていると、、熱が伝わる、、
阿部「、、おかゆ食べる?薬も飲まないとね、、」
佐久間「ふふ、作ってくれるの?」
阿部「まぁ、あまり自信ないけどおかゆぐらいなら、笑笑」
佐久間「じゃあ、、俺も行く」
そう言って起き上がる佐久間の後を追うように俺も起き上がった。
阿部「、、佐久間ぁ」
佐久間「んー?ふふ、^_^手ぇ、繋ぐ?」
阿部「うん。^_^」
服の袖をツンツンさせたら、手を繋いでくれた。
外ではあまりできないからこそ、嬉しかった。
