
菜摘と瑠花の日常♪
第3章 修学旅行1日目
菜摘はそっと瑠花の肩に手を置き、優しく洗い始める。
「菜摘ぃ……」
「そんな照れないのっ。
瑠花は洗われてれば大丈夫」
「うん…」
肩を優しく撫でるように洗った後は、腕、背中と進んでいく。
そして菜摘の手は前に回ってきた。
腹をするすると撫で洗い、胸へ。
「ひゃっ///」
膨らみをそれぞれ回すように撫でて洗う。
頂点には触れないようにと、菜摘は丁寧に見ている。
「ふ…菜摘…」
瑠花の息が心なしか少しだけ上がっている。
「ん?」
「は…
ちゃんと…洗ってよぉ…」
瑠花は物欲しそうな目で菜摘を見つめる。
「え?
洗ってるじゃん」
菜摘は白々しくゆるゆると洗う。
「はぁ…っ、
わかるでしょ…っ///」
「わかんない」
菜摘は少し怒ったように言った。
