
菜摘と瑠花の日常♪
第3章 修学旅行1日目
瑠花は手に泡をつけてまずは菜摘の腕をとり、洗い出す。
そして肩、背中と洗っていく。
「前の方も洗ってよ」
その菜摘の声に瑠花はびくっと肩を揺らして驚く。
「う…っ、
わ、わかった…」
瑠花は少し手を震わせながら菜摘の腹に手を回す。
そしてゆっくり撫でるように腹を洗う。
「もうちょい上も
ちゃんと洗ってくれない?」
菜摘はぎゅっと瑠花の両手首を握る。
そして自分の胸の方へと瑠花を導く。
「きゃっ!」
瑠花はびっくりして手を引こうとさえしている。
「ほら、瑠花、
洗って?」
「…ぅん」
