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菜摘と瑠花の日常♪

第3章 修学旅行1日目


「えっ…!
そんな…自分で洗えるからいいよ!!」


瑠花は口をパクパクさせて慌てている。


「私が洗ってあげたいの。

じゃあ、
お互いに洗い合えばいい?」


「そ…っ、
そういう問題じゃ…」


「ね?

いいよね?」



菜摘のキラキラとした瞳と、断れないような口調に負け、瑠花はこくりと頷いてしまった。

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