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菜摘と瑠花の日常♪

第3章 修学旅行1日目


「ねぇ、瑠花…
ここで…いいかな…?」


珍しく菜摘が許可を求めた。

しかしキスでトロトロになってしまった瑠花には理解ができなかった。


「…ふぇ?」



赤く染まった頬、とろっとして潤んだ瞳の瑠花を見た途端、菜摘のスイッチが入る。


「んっ…ふっぁ
んん〜///」


再び降ってきた甘いキスで瑠花は先程の菜摘の言葉を考える余裕を失った。


「んっ…んっ…
んはぁ…はん…っ///」


キスの間に漏れる瑠花のくぐもった声も風呂場だと妙に響く。

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