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菜摘と瑠花の日常♪

第3章 修学旅行1日目


「不安になったの…

瑠花が舞ちゃんに何かされてないかって…

2人きりで部屋にいて、
何があったのかなって…考えたら怖くて…」



「何にもないって。

それに、菜摘以外とは何もしたくない」


瑠花は真っ赤な顔のまま菜摘に顔を見せる。

菜摘はどきりと高鳴った心臓を誤魔化すように急いで口づけした。





それはだんだんと深く、絡まっていく。

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