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菜摘と瑠花の日常♪

第2章 菜摘の家


菜摘は自分が着ている服についていたリボンをほどく。


「瑠花、手、貸して」


瑠花は菜摘のきつい口調にビビりながらも両手を差し出す。


菜摘は瑠花の両手を頭の上に持っていき、リボンでほどけないようにしっかり縛った。


「これで自分で弄れないね?」


菜摘は瑠花にニヤリと笑ってみせる。

瑠花はそんな菜摘の怪しい笑みに何故かしらキュンとした。

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