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キツネ様の日記帳~鬼畜変態野郎と〇〇プレイ~

第4章 鬼畜変態野郎と拘束プレイ


ビリビリきていた【何か】が一気に膨れ上がってくる。すごく痛いのに、子宮を揺さぶられるほど、甘くて熱くて。

それを意識すればするほど、アソコが熱っぽく疼いてヒクヒクして、もう少しで、あと少しで【何か】が弾けてしまう。

それなのに、スッと離れた痛み。摘ままれた場所がジンジンと熱い。物足りなさで疼く体。

その体に覆い被さってきた鬼畜変態野郎が首筋をそっと撫でてきた。あまりのゾワゾワに鳥肌が立った。これ以上はダメだと首を振ったけど、大きい手が首を固定した。それにアソコがヒクリと疼いた。


「噛むぜ」

「……ひゃへふぇ……」


生まれてこのかた首を噛まれたことなんてない。絶対に痛い。ーーはずなのに、それを体が待っている。

そこは甘く疼く場所だと、それをされたらもっともっとよくなると、その痛みは甘美な疼きだと、期待しているのだ。今からの痛みを。

鬼畜変態野郎の荒い息が首にかかる。それだけでなでられたような感覚が体中を駆け巡る。

大きく開いた口が首筋に。歯が皮ふに当たる感覚を感じた。ゾクゥッとした甘い疼きが背筋に走って、アソコと繋がった。

それはすぐにキタ。

すごい痛みが私を襲う。でもそれはただの痛みじゃなかった。ずっとほしがってた【何か】を甘く引っ掻いて、脳内をドロドロに溶かして、フワフワにさせるほどの、甘い痛み。


「ッああう!!うッ!!」


甘過ぎる【何か】に耐えられなくて、私のナカから【すべて】が漏れ出す。イッてしまったのだ。認めたくなかったのに、体が【すべて】をさらけ出した。


「痛みでイキやがった。どうしようもねー変態ドMだな」

「……ふが……う……」

「……違う、だと?……ここまでやっても否定するのか。……まぁ、いい。おまえがどう感じてるのか、顔を見れば分かる」


限界までうつ向いて表情だけは見られないようにしたけど、大きなの手があごをつかんできた。

今の私を見られたくない。涙と汗とヨダレでグチャグチャになってる。でも、見られたい。汚い私をもっと見てほしい。

多分きっと……


「……ああ、やっぱり、……おまえは最高にキレイだ」


こんな私を認めてくれると思うから。

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